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分権推進委員会が昨年12月22日にお出しになった、機関委任事務等の話しの、基本的考え方に沿って、今年になってから、各省庁から、ヒアリングをしましたよね。で、それを踏まえた上で手続き的には、3月29日に中間報告なるものが出てるわけですけれども、その過程を見ると全省庁ともに、要するに、その画一的っていうかな、平等でなければならない、地域間にアンバランスがあってはならない、あるいは、中央集権的にっていうか、中央省庁が一括してやる方が、集権的にとはいっておりませんが、やる方が財政的にも効率がいい。ま、こういうようなことをですね、全省庁ともに、おっしゃってるわけですよ。
で、やはり基本的に私どもが分権ということを言ってった場合には、その画一的がいい、皆んな平等でなくてはならない、というような議論からいかに、脱却していくかということだと思うんでね。で、その時に、それを県とか市町村とかという、今度は行政におんぶにだっこの形で、例えば今、1万の住民がいたとして、1万全て平等でなければならないという話しをしてたのでは、ある意味では、また同じことのミニチュア版を繰り返してるだけだと思います。
で、結局行政というのは、ある意味でいえば、企画能力、その町を全体として、どういうふうなビジョンの基に進めていくかという能力があれば、私はそれで沢山ではないかと思うんですよ。
で、むしろ多様なセクターが、多様にいろんな公的な仕事を行っていくと、だから、最近、国会上程問題というのは、どうも、もう一つ、今の通常国会でうまくいかないようですが、例えば、その市民活動法案のうんぬん、というのをお聞きになった方もいらっしゃると思います。もっと簡単に、その非営利的な市民団体に、法人格を与えようと、県のレベルで与えていこうではないかと、それに限らずいろんな、NPOと略してますけれども非営利団体等に地域の活動を、積極的に担ってもらって、そのネットワークでもって町を作っていこうではないか。で、私冒頭で申し上げたのはね、つまり駄目な自治体がいいのかっていうのは、そういう努力がどれほど充実するかどうかということだと思うんですよ。ですからそちらの部分がきちんとしていれば、問題ならないんだろうと思うのね。
ところが、役所の方も役所の方で、そういう活動に必ずしも積極的でない部分があるわけです。例えば実は阪神、淡路大震災の後に、あるボランティア団体が食材をもってですね、行ったわけですよ。で、少ししてから、その代表の一人が私のどこに訪ねてまいりまして、部隊はまだそっちにいたんですけれども、固有名詞あげないでおきますけれども、神戸市ではございませんが、ある小学校の調理室は電気もガスも水道も一応機能している。そこを貸してくれと、教育委員会に言ったら教育長が教育財産だからお前らに目的外使用はさせられない、と言ったと。で、先生とういう意味かって。だか

 

 

 

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